世界中が新型コロナウィルス蔓延で震撼しています。

それぞれができることを、精一杯やるだけですね。

 

おうちにいる時間が増えて、今までできなかったことができたり。

気づかなかったことに気が付いたり、しているのではないでしょうか。

私たちも一生懸命仕事をして、皆様のお役に立つことで貢献できると考えています。

このような状況ですと、なかなか平常をたもつことは難しいですよね。

会社スタッフの家族も、東京や名古屋に住んでいたり、看護師や歯科衛生士で医療の

最前線にいるものがいて、心配の心を痛めているところです。

 

そこで、

会社の加工場に保管してあった、

「平成二十八年丙申法性神社式年造営御柱大祭」

一之柱の木造りの際に出た元の部分を板に曳いたものを使って

「アマビエ疫病退散祈願御札」を製作いたしました。

 

「アマビエ」は江戸時代に肥後(現在の熊本県)の海から姿を現し、

「疫病が発生した際は私の姿を描き、人々に見せよ。」と

語ったと伝えられています。

ここへきて、コロナウィルスの感染拡大を受け話題となり、

厚生労働省の啓発用アイコンにも使われています。

 

(厚生労働省ホームページ)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#sankou

 

この御札は、御祓いや御祈祷などは受けていないものです。

それぞれの願いや、思いを込めて、無事を祈るようにお作りいたしました。

 

用材の関係から、92枚限定で、ご希望の方に差し上げています。

お電話、メール等でご連絡いただければ対応いたします。

 

一日も早い終息を、平穏無事な世の中が来ることを、

心から祈るばかりです。