L型の土地形状を建物とバランスさせるために「間口」をきちんと決めました。これにより、有効的に駐車スペースを確保し、コンパクトでありながらボリューム感あるファサードに仕上がりました。
四方を建物に囲まれていながら、採光とプライバシーという相反するファクターを両立しました。
玄関に向かうとスッキリとしたデザインの木製ルーバー扉が出迎えます。室内に入るとおよそ27坪とは思えない開放感と小洒落たインテリアがあちこちに散りばめられています。
2階へ登ると、浴室の窓からはガーデンライトに映し出される季節のディスプレイが「楽しく入れるお風呂」を演出します。R+houseが最も得意とする要素がギュッと詰まった逸品です。
建築家/宮武 敦夫 先生作品
1F/44.71㎡(13.52坪)
2F/44.71㎡(13.52坪)
計/89.42㎡(27.04坪)