今日は辰野町のR+houseの気密測定をしました。

気密測定とはその家にどの位の「隙間」があるかを機械的に測定をすることです。

その測定値が「相当隙間面積=C値」となるわけです。

それでは「C値」とは、

「住宅の気密性能(どの程度隙間があるか)をあらわす指標。気密測定から得た住宅の総隙間面積を実質延床面性で割った数値。値が少ないほど気密性能が高い。単位はcm2/m2で表す。気密性能は、送風機を使って住宅の内外に気圧差を発生させたときに流れる空気量から求める。」

ということです。

これは専用の機械を窓に取付け測定をしているところです。

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測定が完了するとレシート状のデータが出てきます。

2015年01月29日のデータは、

「C値=0.23cm2/m2」という結果でした。

すべての隙間面積は、

「αA=26cm2」、約5cm四方がこの家の隙間のすべてという事になります。

だだしこれには24時間換気のダクトやキッチンの換気扇など計算されているスリーブや管理できる穴等は含まれません。

また、同じように断熱気密処理を行っても、その家のプランや窓の大きさやタイプ(引き違いやすべり出し等)でも変わります。

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C値は測定で求めますので、「個体値」です。

ですから同じ形の家を同じ方法で建てても数値に差が出るのです。

ただ、もっと差が出るのが各住宅会社の出すC値なのです。

もっとひどくなると気密測定をやっていない住宅会社も存在するのです。

これからお家を建てる方は必ず「気密測定・C値」を確認して下さいね!

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